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ABOUT CARIESむし歯について

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見えないむし歯にご用心

小児歯科では、乳歯の健康を守り永久歯への健全な生え変わりをサポートしていきます。
乳歯のむし歯については、保護者の方が思う以上に進行が早く
乳歯の特性上痛みが出ることも少ないため、むし歯で穴が空いていることに
気づいた時には神経の処置が必要な状態になっていることが多いです。
また、『低年齢だから』という理由でむし歯治療を先延ばしにされ
大変深刻な状態で来院された子どもたちをたくさん診てきました。
低年齢であっても早急な処置が必要となる場合があり、当院で治療することは可能です。
お子さまの歯を守ることで健やかな成長のお手伝いをしていきます。


  • 一見何の問題もなさそうな奥歯
    よく見るとなんだか黒く透けている様な。

  • レントゲンを撮影すると歯と歯の間に
    むし歯を発見(矢印)。

  • 実際にむし歯を取りきると
    これだけむし歯が広がっています。

  • むし歯をとりきって
    レジン(プラスチック)で修復しました。

このように歯と歯の間の虫歯は発見しにくいため
必要であればレントゲン撮影を行い調べる必要があります。

とけた前歯もこのとおり

3歳10ヶ月の男の子の場合

2歳8ヶ月の女の子の場合

大きなむし歯に進行止めの薬を塗っても進行は止まりません。
神経の治療を行い、レジンジャケットクラウン(プラスチックのかぶせもの)で修復しました。